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新潟ガールズ(ヌエバス・ニナス)
2020年度初めての招集(2日間で合計16名の選手が参加:フェス参加)で全6ゲームを選手自らがポジションや選手の起用などを考え、6戦6勝でフェス優勝する!!
選手の自主性・責任感の育成、自己コントロールの能力習得を目指して、ボトムアップでフェスに参加!4名〜6名の6年生を中心にして、9名〜12名の6年生から3年生がああだこうだと相談(?雑談?)しながら、前半と後半の出場メンバーを決めた。意見が交錯して困った時は、日本古来の知恵「じゃんけん」が意思決定の最終手段だ。
「じゃんけん」に6年生も3年生もない。
押しの強い子は、ほぼ自分の意見を通しながら、押しの弱い子は、最後の手段「じゃんけん」に運命をかけて挑み、好むと好まないに関わらず、いろいろなポジション(ベンチも含め)を経験しながら、一つのチームとなっていく。選手の決め方について、コーチたちは一切の口出しをしない。よいプレーには称賛を声を惜しまないが、ミスに対しては「ドンマイ!」「次がんばろう!」と寛容である。
コーチたちも勉強である。一言いいたい気持ちを押し殺しながら、見守るのは「拷問」に等しい。しかし、選手たちの成長を信じて、ただただ見守る。そして、次につながる言葉の力を信じて、後押ししていく。
今回は、最終戦の頃、雷雨で試合が中断したり、雨で人工芝はスリーッピーとなり、複数の選手が思いがけず滑って転倒し、ももかさんが左手首を負傷した。いままで大きな怪我がなかったことから、危機管理が甘かった。選手の健康管理面では大きな反省となった。救急用品の準備など次の活動に活かしていきたい。
多くの保護者の方々から温かい後方支援をいただいた。紙面を借りて感謝申し上げます。
次の機会にも今回のような温かいご支援をお願いいたします。
今回は、Wさんから審判員として手助けをいただきました。ありがとうございました。
また、活動の機会を与えていただき、フェスを運営いただいたグランセナスタッフ T様、A様、N様、また対戦相手のフタッフの方々に感謝いたします。ありがとうございました。 (文責:石川)
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